====== 山梨県の某印鑑施設へ行った時の話 ====== だいぶ前に、バスで山梨県へ集団旅行をしたことがあった。 山梨の美味しいものや観光名所を巡り、辿り着いた先が某印鑑販売の施設。 {{:blog:2024:05:2018031803.jpg?400|}} そこは浮世離れした豪華で立派な空間で、その中には大きな女神像やお祈りをする場所などがあった。 奥はもっとすごかったが撮影禁止だった。 {{:blog:2024:05:2018031802.jpg?400|}} なぜかマンモス像が そして流れで占いをしてくれる部屋へ連れて行かれた。 その日は僕はユニセックスな格好をしていたんだけど、そこで占い師の方に、「あなたの未来は分からない」と言われた。 なるほど、占いをやるにもデータが必要なんだな。 LGBTQ+はデータが少ないし、ましてや僕は一般的な男や女と違うから、これもデータ不足でいつもの占断ができなかったわけだ。 占いの商売というのは人々のデータの蓄積で成り立っているから、何も占い師自体に超能力とかがあるわけではなくて、鋭い観察眼とデータ分析力と一定水準のトーク力をお持ちの方であれば、占い師になれる素質は十分にあるんだ。 おそらくあの施設も、そういった優秀な人たちによってあそこまで発展したのだろう。 どう考えても印鑑売るだけであんな建物造れるわけないもんなぁ。