====== ここがイサムの居場所 ====== 昨晩、自室のデスクでリラックスしていたら、ふいにオスの獣のにおいがした。 ドアのほうを見ると、住所不定猫のイサムが丁度部屋の中に入ってきて、僕のベッドの上に上がっていた。 そこでイサムと僕は目が合い、イサムは驚いて部屋から出て行ってしまった。 部屋の外の廊下の壁には、やはりイサムがスプレーをした形跡があった。においの元はこれだったんだ。 そんなわけで、イサムは少しずつ我が家に慣れてきているようだ。 それに僕が外に出て呼ぶと、返事をしながらすぐ側まで寄ってくるようになったし、僕のオリジナルソング(オス猫専用)を聞かせると、可愛い声を出して反応するようにもなった。 {{:blog:2024:05:2024052801.jpg?200|}} これから梅雨に入るから、イサムがいつでも休憩できるように、今日サンルームに手作りの猫シェルターを設置した。これなら雨風を凌げて人の目を気にせず休めるだろう。 早速ここに先にCちゃんが入って居心地を確かめていた。 イサムも入ってくれるといいな。