====== 人を嫌いになるようなことは二度と考えたくないから ====== ネガティブなことはなるべく言わないようにしているし、自分の言動によって誰かが良くない気分になってしまうことに申し訳なさを感じているが、このままでは益々人を避けたくなってしまうだろうからここに吐き出させてもらう。 話の詳細については、後から思い出して二重のストレスを味わいたくないので伏せておく。 人間関係におけるストレスについて、そのようなことを感じないようにしていれば問題は生まれないんだけど、たとえ耳を塞いだり無視をしても根本的な解決にはならないと僕は考えている。 だからいつも自分に向けられる気持ちには真正面から向き合うようにしていて、だいぶメンタルが丈夫になった今でも、それなりのダメージを受けることがある。 最も致命的なのは、僕の顔や言動を知っていてそれなりにコミュニケーションできていると思っていた相手が、実は僕のことをよく分かっていなかったというもどかしさ。そしてそれがまるで同じ話を延々と聞かされているかのようにループしていること、かな。 これは僕が相手に知ってもらう努力をしないのがいけないんだけどね、もしその相手が自分に近い人だったとしたら、やはり自分の真の理解者は自分自身しかいないと考えるようになるかもしれないし、酷い場合はもう誰とも関わりたくないと思ってしまうかもしれないわけだ。 このような不条理を多方面から受けながら前向きに生活している人たちのことは本当に尊敬している。 この先も僕が人を好きになることは難しいかもしれないが、少なくとも人を嫌うような考えには至りたくはない。 こんな風に思い悩むことができるようになったということは、多少は成長しているってことかな? たまには外に出て、新しい景色を取り込んでみたいと思えるようにもなったよ。 いついかなる時であっても、世の中に生かされているという謙虚な気持ちを忘れないようにしたい。