夏風邪?がもたらしたもの

ここ数日間は風邪のような症状が出ていて、気持ちはあるけどやりたいことがなかなか進まない日が続いていた。それで今日ようやく症状が落ち着き、ぼんやりしていた気分も晴れたので、なぜこの時期に風邪(のようなもの)をひいてしまったのか、少し考えてみた。

感染源はほぼ確定している。
先日の旅行で同行していた人たちの中に咳をしていた子が何人かいたから、おそらく彼らのうちの誰かからウイルスを貰ったのだろう。
それ自体は悪いことじゃない。普段の健康がどれだけ大切かを再認識させてもらったので、むしろ感謝したいぐらいだ。
だけどやはり、しばらくウイルスは要らないかな。

それにしても、こういうものにかかると随分と生活の質が低下するものだ。
最初は喉の違和感から始まり、発熱、鼻周辺の圧迫感、難聴、鼻水、咳と痰、発汗ときて、その後ようやく改善されていった。
特に熱が出た日は外の気温も高かったので、暑さで頭がぼんやりしたりだるくなっていたのかなと最初は思ったが、それから2、3日経った後に、あの時は発熱していたんだと理解した。体温は測定していないので、果たしてどのぐらい熱が出ていたかは不明なままだ。

これらの症状が出ている間も僕の心はやる気に満ちていて、早く家のリフォームを進めたくてウズウズしていた。それで安静にしているとかえって苦しみが増えそうな気がしたから、体調に気を付けながら毎日少しずつ模様替えをしていたんだ。

だけど気持ちとは裏腹に体は上手く動かない。
それでも鼻をかんだり痰を出す度に麦茶を一口飲んで、という感じで水分だけは切らさないようにしていたら、高温多湿な今の時期が幸いして、薬を服用するまでもなく症状は和らいでいった。

そして昨日、数日ぶりに汗の吹き出しを感じた。
諸症状もほとんど改善したので、久々に強めの香りのする香水をつけて、嗅覚が癒えた喜びを実感した。これでようやく楽になれると思ったよ。
実際に今日はだいぶ調子が良くて、頭もスッキリしたお陰で、長時間作業をすることができた。でも、ここで油断しないようにしないとね。


病魔(老廃物)を出しきるために、いつもよりかなり多くの水分を摂ったり、食事を高たんぱく中心から柔らかいもの(お粥など)や野菜中心に切り替えたところ、体重はさらに減った。それは見た目でも実感できたので、意外な形ではあるが結果的にボディメイクは成功した。
BMIでは低体重だけど、ローレル指数で見ればふつう体型だからヨシとしておこう!