本日、自民党総裁選が行われ、石破茂氏が総裁になった。
僕の推しは高市早苗さんだ。この方は国会議員の中でもかなりのクレバーで能力のある方だが、石破氏の粘り(いろいろな意味で)が最終的な決着を呼び込んだようだ。
立憲民主党の新党首は選挙結果が判明する前に容易に予測できたけど、さすが自民党。最後まで読めない。
おそらくこんなに複雑な結果になったのは、自民党内の様々な人間関係や海外勢力からの横やりが少なからず影響していたのだろう。
正直今回は期待していた結果ではなかったけど、文句を言っても結果が変わるわけではないし、とにかく決まってしまったものは仕方ない。
ここ一か月で久々に政治に関心を持つことができ、色々な情報を知れたことに感謝をしつつ、自身のアドレナリンの放出頻度を平常に戻していきたい。
憎しみ合うより手を携えて、それが無理ならせめて距離を置くぐらいが丁度良いと思うから。
折角だから僕の高市さんに対する熱い想いを書き連ねておく。
高市さんは保守色の強い方で、個人的に彼女の政策には共感するところが多い。
それに高市さんは勉強家で、よくある飲み会とかにはあまり参加をしない。それでいて明るくユーモアがあり、メタルやドラムが好きで、昔はバイクに乗っていたそうだ。僕は高市さんのそういうところにも好感を持ち、応援していた。
そして何より、高市さんのビジュアルと立ち居振る舞いが個人的に刺さった。
あれは2つ前の総裁選の時、つまり菅政権が終わりを迎えようとしていた時だった。
ショートヘアで中性的な顔立ち、理知的で隙のない語り、そして男気のある芯の通った性格。
他の女性議員とは異なる色を放つ存在、それが高市さんだ。
僕はそんな高市さんを急速に知って、彼女に一気に惚れ込んだ。
もしあの時高市さんがショートヘアでなければ、僕は政治はおろか彼女にすら関心を抱かなかっただろう。
つまるところ僕は面食いで、だからこそ高市さんの良い部分に気付くことができたと思っている。
総裁選は終わったが、ここからが新しい始まりだ。
僕はこれからもホットな高市早苗さんを応援していきたい。