■ 2023年6月3日 - バージョン2.0.0公開
本バージョンからはGodot 4系で利用可能なバージョンとなります。
ソースコードからチュートリアルをご覧になりたい場合は、エンジンで編集画面を開き、右上の「プロジェクトを実行」を押してください。
【システム全体】
全体的なコードの見直しを行い、ノードの配置を整理し、新たなシーンを幾つか追加しました。
StoryLibのコア機能をStoryLib.gdに集約し、Story.gdを削除しました。
旧バージョンにおいて、StoryLib.gdから設定していたプロジェクト毎の個別設定変数を、Data.gdに移行しました。
【主な追加機能】
自動プリロード: インスタンス用ファイルをInstancesフォルダに入れるだけで、プリロードが開始されるようになりました。
制御文字: 定型文や単語をテンプレート化して、テキストで呼び出し可能になりました。
複数のセーブスロットを扱えるようになりました。
セーブデータ引き継ぎ機能を実装しました。
choiceコマンドの仕様を変更し、汎用性を高めました。詳細はチュートリアルをご覧ください。
現在の発言者名を表示可能なspeakerコマンドを実装しました。詳細はチュートリアルをご覧ください。
【追加コマンド】
fadein_bgm, pause_bgm, resume_bgm, show_(position), hide_(position), speaker, save, show_saves, show_current_slot, enabled_skip_button, disabled_skip_button, set_skip_marker, play_credit_roll, end_credit_roll
【廃止コマンド】
set_int, set_location, create_save, load_save, clear_save, set_skip, start_end_credits, end_end_credits
【その他の変更】
set系コマンドの仕様を変更しました。詳細はチュートリアルをご覧ください。
セーブデータを削除する際に、確認画面が表示されるようになりました。
画面をフェードアウトさせた際に、全ての画像がリセットされなくなりました。
コマンドの仕様変更に伴い、bg null などで画像をリセットする記法を廃止しました。
スキップボタンの仕様変更に伴い、デバッグモード専用のスキップボタンを廃止しました。
ifコマンドの処理を複数階層に対応しました
テキスト編集において、#でコメントアウトできるようになりました。
テキスト編集において、行頭に::を記述することで、一行目の最初に書いたコマンドを無効化できるようになりました。
オプション画面は参考のために作成しソースに含めましたが、現在はプロジェクトに未対応です。
2.0.0のソースコードのダウンロード
■ 2022年2月14日 - バージョン1.1.0公開
Webチュートリアル
配布版リファレンス
1.1.0のソースコードのダウンロード
■ 2020年11月9日 - バージョン1.0.0公開