アマプラで映画「ミーガン」を観た感想。
今回のレビューは映画の内容よりも、ミーガンのようなAI搭載人型マシンについての言及が中心だ。

この作品を観た人たちの中にはすでに気付いている人もいるだろう。
ミーガンのような賢いAI人形の登場は、もう夢物語じゃなくなってきたよね。
一部のラブドールの中には、すでにAI搭載のモデルが登場しているように、これらが自立して人間と共同作業を行えるようになる日はそれほど遠くないと僕は思っている。

もし現実でこういう人形が販売されたら、どんな造形になるんだろう。もし生身の人と区別がつかないぐらいにリアルだったら……？
いずれにせよ、僕はその未来がとても楽しみ。
だけどこうしたAI家電は、作中でミーガンの虜になっていたケイディのように、いずれ必ず社会問題になるだろう。

こうした課題は今から解決しなくてはならないが、そうは言っても、情緒不安定でうるさい大人よりかは、知識豊富で絶対に叱らない機械と一緒にいたほうが子供にとっては楽しいわけで、そうなると親って必要なのかな？そんな疑問さえ生まれてきてしまう。

近い将来、AIに育てられた子供が現れるかもしれない。