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ブラッドソーセージ!
🌕ハロウィン企画🌕
ブラッドソーセージ(豚の血の腸詰め)は僕の好物だ。
食べると力が付き、悪魔族の自分にとっては精神的にも満たされる。
以下はヨーロッパの幾つかの国のブラッドソーセージを日本で食べ比べた結果だ。
個人的には血生臭さは感じず、どれも美味しく頂けた。
■ドイツのブルートヴルスト: 国内加工
脂の割合が比較的多く、弾力のある皮と、まろやかでボリュームのある中身が満足感を与えてくれる。
冷蔵用だったのでそのままでも食べられたが、常温だと後味が長く残りやすいため、初めての場合は火を通して食べたほうが馴染みやすいだろう。
■イギリスのブラックプディング: 国内加工
厚めにスライスしてフライパンで黒くなるまで焼けば、外はサクサク、中はホクホクの食感になり、まるでおやつのような感覚を楽しむことができる。
ドイツのものよりも脂は少なめに感じた。
■フランスのブーダンノワール: 本場輸入
適度な塩気と皮の厚みが絶妙で、脂の感じも丁度良い。
パンやリンゴジャムと一緒に頂くと尚更食が進むだろう。
こちらは長期保存が可能で、小分けにして冷凍でストックしておくとすぐ食べられる。
blog/2023/10/3101.txt · 最終更新: 2025/04/09 by X?-R