blog:2024:02:0201
押し売り悪夢
昨夜は悪夢を見た。
その夢の中で僕は、自宅の壊れたところを業者に直してもらっていた。
そして修理が終わり、その業者はサンルームから外へ出てそのまま帰ったのだが、それからすぐに別の業者が来た。
その別の業者とは駐車場の側で応対し、彼は害虫駆除のサービスの売り込みと、よく分からない雑誌を沢山持ってきて僕に買わせようとした。
「間に合ってます、要らない」
そんな言葉で僕は断り、その業者はそこからいなくなった。
だがすぐにまた別の業者が現れ、彼とは玄関先で応対した。
三人目は色黒でいかつい顔をしていて、最初は警察官のふりをしていたが、「胃に針で穴を開けて悪いところを治す」などという謎の療法を僕に勧めてきた。
彼にすぐに帰ってもらいたい気持ちでふと玄関を見ると、誰かがドアを開けて中へ入った形跡があった。玄関入ってすぐの壁には土のような跡がついている。
何か盗られていないかと、僕は慌てて家に戻り、中を確認しようとした。
すると玄関から大勢の訪問販売業者が屋内になだれ込んできた!
「やめてええぇぇぇ」
そんな叫び声を上げながら、僕は目を覚ましたのだった。
やはり押し売りと詐欺は脅威だ……!
blog/2024/02/0201.txt · 最終更新: 2025/04/09 by X?-R