先日、久々に東京へ行って来た。コロナ明け後の初めての旅だ。
主な目的は迎賓館赤坂離宮の見学で、そこへ行くためのバスツアーに申し込んだ。
上記の他に築地場外市場や浅草へも行った。

集団での日帰り観光のため、スケジュールはカツカツ。前日は気持ちが高ぶってほとんど眠れず、バスの中でウトウトした時間もあった。しかし各目的地では自由に行動することができ、そこにしかない珍しいものや光景を沢山見ることができた。

築地場外市場ではすしざんまいで寿司を食べ、いちご飴というスイーツを楽しんだ。

いちご飴を売ってるところ

いちご飴

港区は僕がイメージしていたよりも遥かに洗練された街で、赤坂離宮もまた素晴らしかった。高い天井、美しい彫刻、目の覚めるような色彩、沢山の大きな鏡……いずれも見応えのあるアートだ。撮影禁止なのが惜しい。時間が許せばもっと居たかった。

迎賓館赤坂離宮正面

裏口も美しい

裏庭の噴水

浅草と築地へは何度か行ったことがあるが、あれほど大勢のインバウンド客を見たのは今回が初めてで、様々な言語が飛び交っていた。

すごく久々の東京タワー

今回の旅では、都会の良いところと地方の良いところを再確認することができ、多様な人々を目にして、自分の中での世間との付き合い方について改めて考える機会を持てた。