シンフォニークルーズへ行ってきた!
梅雨明けの空の下、かねてから予約していたクルーズ船でのランチを楽しむためにバスで東京へ向かった。
その日の都心は猛暑ときいていたが、実際に体験してみるとやはりとんでもない暑さで、都心の気温は僕が住んでいる地方よりも5~7℃ほど高い。幸い乗り物の中にいることが多かったので、暑すぎて熱中症ということにはならなかった。
普段僕が参加するバスツアーには比較的高齢の参加者が多いが、この日は子供たちやカップルなどに囲まれて、非常に賑やかだった。
ここで施設内が混み合っているとの話を聞き、しばらくバスの中で待つことに。
少しだけ外に出てみたが、やはり頭がやられるような熱気に包まれていた。
僕たちが乗った船はモデルナ号という、30年以上前から稼働している豪華客船だ。内部は全体的に石造りで、照明や小物などもクラシックかつエレガントな雰囲気だった。
色々な場所を撮影したが、やはりこの日はお客さんが多く非常に混み合っていた。
昼食は団体用の広い部屋で、フランス料理のフルコースをいただいた。
東京湾を望みながらの2時間のランチクルーズでは、レインボーブリッジや東京ゲートブリッジの下を通り、埠頭の風景や羽田空港の離発着の様子などを見ることができた。
プライベートデッキからの東京ゲートブリッジ
マリンライトがよく似合う
食後は船の専属歌手による生の歌声を聴いたり、売店で買い物をしたり、階上のデッキに出て東京の景色を眺めたりした。
これが夜であれば風も幾分涼しいだろうし、船から見える景色もまた違うだろう。
この2時間はあっという間で、いよいよ船との別れの時がやってきた。
シンフォニークルーズ様、これからも末永く皆さんを楽しませてくれますよう。
その後は東京タワーに寄り、上からの眺めを楽しんだりお土産を買ったりした。
僕は東京タワーへは30年以上前にも来ていて、当然ながらその時よりも遥かに発展している印象を受けた。
昔と大きく違うのは、やはり外国人観光客が大勢いたことかな。お土産も外国人を意識したものが多く売られていた。
写真もなしに言うのはあれだが、あの可愛い日本人形がちょっとだけ欲しかったな~!
そして、宝石500円ガチャで出てくる宝石は、やはり値段に見合った大きさ(小ささ)だった!
僕世代以上の大体の人はね、スカイツリーよりも東京タワーのほうが印象深いと思うんだよ
若干の渋滞に巻き込まれたものの、目立ったトラブルもなく旅を楽しむことができてよかった!
海から離れて暮らしている者にとっては滅多にない機会だったので、この企画に参加できたことを心より感謝している。