今月の上旬に岐阜県に出かけてきた。
それまで岐阜県の北のほうには行ったことがあるが、南のほうは初めてだったので、新鮮な気持ちで旅行をすることができた。

バスで恵那市に着いた後に、明知鉄道の一両編成の列車に乗って極楽へ。
その日は晴れており、外の自然豊かな景色がよく見えた。

極楽行きの切符

その後岩村城下町を散策したり、お食事処で松茸ご飯をご馳走になったり、土岐市の織部ヒルズで色々な焼き物を見た。
美濃焼は全国的に有名な焼き物なので、器好きにとってあの辺はまさに聖地のような場所だろう。

おいしそうな箸置きたち

帰りのバスでは、何かの機能が故障したのか、突然アラーム音のようなピー音が天井の各スピーカーから鳴り響いた。
そしてバスは高速道路のトンネルの手前で停止して、そこでしばらく運転手たちが本部と話し合った結果、乗客は途中で乗り換えることになった。
そんな小さなアクシデントはあったものの、大きな事故に遭わず無事に家に帰って来られたのは幸いだった。

お土産でもらった松茸

旅の途中で、3～4人の知らない人に話しかけられた。
「どこから来た？」や「二番線はあっちですか？」や「トイレはどこですか？」などと訊かれ、全ての質問にお答えすることはできなかったが、フレンドリーな方々に声をかけてもらえて嬉しかった。
岐阜県は良いところだと感じたので、機会があればまた行ってみたい。