reference:freechatty
Free Chatty ソースコード配布版 - リファレンス
このソースコードは、主にGDScript学習用(初学者~中級者向け)として公開しておりますが、コードを改変してパブリックまたは商用としてお使いいただくことも可能です。その際に作者への連絡は不要です。
Godot3系での動作を確認済みです。4系への移行の際には、ネットワーク関係の記述に対して手直しを行う必要があるかもしれません。
※試作版のため、リファクタリングが不十分で最低限の機能のみ搭載しており、日本語主体で構成されていることをご留意ください。
セットアップ
プロジェクトをコンパイルして実行すると、実行ファイルのあるディレクトリに、ChattyDataフォルダが生成されます。
このフォルダにJSON形式でデータが保存され、サーバーであればシステムや登録されたアカウントなどのデータ、クライアントであればログイン情報やアクセス先のアドレスを格納する場所になります。
IPアドレスとポートの設定は、ChattyData/systems/settings.json のserver_ipとserver_portを変えることで反映されます。
サーバーGUIコンソール
サーバーを立ち上げると、データを管理するためのGUIコンソールを同時に利用できます。
GUIコンソールでは、データファイル数の確認や、アカウントの作成や削除、各種データの編集が可能です。
オーナーID
Free ChattyではオーナーIDを作成し、ユーザー管理を行いやすくすることができます。
オーナーIDでは、データファイル数やお問い合わせメッセージの確認が可能です。
オーナーIDの作り方
- サーバーのGUIコンソールまたはクライアントからアカウントを新規作成します。
- サーバー実行ファイルと同じディレクトリにある、ChattyData/systems/settings.json のowner_user_idに、新規作成したIDを指定します。
その他
- メインメニューの「仕様とポリシー」「よくある質問」を編集するには、サーバーのChattyData/systemsにある、lules.txt、faq.txtを開いてください。改行は「¥n」で行えます。
- お知らせ用のURLを変更するには、MainMenu.gdのpressed_button_process(category)を参照してください。
- 他言語に対応したい場合は、クライアントソースのAutoLoad/Data.gdにある、current_languageとget_localization_jpn()を参照してください。
reference/freechatty.txt · 最終更新: 2022/02/15 by x0rlibrary