====== 田舎で高市総理を追っかけようとした話 ====== 衆院選真っ只中の月曜日。 この日は僕の生まれ故郷である長野2区で行われた、自民党の藤田ひかる候補の演説に高市総理が応援で向かわれた。 場所は山形村のアイシティ21。この村のことは少しだけ知っている。大学生の時に、山形村と松本市の境辺りにある企業に就職面接に来たことがあるからだ。 僕は今は山形村からは遠いところに住んでいるから、ちょっと気軽に……と行ける距離ではないが、この日は有難いことに、親族の一人が運転して連れて行ってくれた。 ---- 高市さんがアイシティに到着する予定の一時間以上前に現地に着くように、時間に余裕を持って出かけたつもりだったが、現地に近付くにつれて徐々に道が混雑し、普段全く混むことのない田舎道でとんでもない交通渋滞が発生した! 「これが高市効果か……」 と戦慄しながら車が動くのを見守っていると、通りにSPらしき人や交通誘導員が数名いるのが見えた。 「あの人たちが指し示す道を通って高市さんはやって来るのかな?」 などと想像している間にも、演説の時間は刻一刻と近付いてくる。早めに着いたらマクドナルドでフライドポテトでも食べようかと考えていたのだが、そんな時間的余裕はなくなっていた。 僕たちの横にある歩道には、徒歩でアイシティへと向かう若者たちの姿が見えた。そこを自転車でスーッと通って行く人たちもいた。田舎での普段の移動はほぼ車だから、あんなに多くの人が道を歩いていたのは珍しい光景だ。僕も歩いて行きたかったが、持病を心配されたのか、親族に止められてしまった。 そして予定の時間の十分前になり、半ば諦めモードでSNSを確認したら、高市さんの到着は数十分ほど遅れるとのこと。これはワンチャン間に合うのでは!?と期待していたら、現地の周囲にある畑の路肩や歩道に沢山の車が停めてあるのが見えてきた。路駐マンの大量発生だ! {{:blog:2026:02:2026020201.jpg?400|}} 帰りの道から撮影した路駐マンたち 僕は親族に路駐を希望したが、その親族は品行方正で絶対に路駐しないマンなので、馬鹿正直に混雑する道路を少しずつ進んで行った。 あの時が僕が運転していたら、躊躇なく路駐マンになっていただろう。 そして現地の駐車場に入る交差点へと差し掛かった時、あろうことか親族は駐車場とは逆の方向にウインカーを出した! ここまで来てなぜ!?そう親族に訊いたら、 「(どうせ)駐車場には入れないから」 そう言われてしまった。でも、でもね、駐車場は満車になっていたとしても、その中の駐車スペースでない広いところにもガンガン車は停まっていたし、その様子は例の交差点に辿り着く前にも確認できた。しかもその間に路駐できるスペースは沢山あったのに、あの親族は馬鹿正直に(二回目)混雑を回避して、もと来た道を戻る選択をした😢 その後親族は少し離れたところからもう一度車列に並んでくれたが、その頃には交通誘導員たちが高市総理の乗った車を迎え入れる準備をしていて、長時間の通行止めに巻き込まれてしまった。 それで結局例の交差点で駐車場とは逆方向の道をまた選び、僕たちは山形村を後にしたのだった。 ここまで親族のことを悪く言ってしまったが、あんな遠いところまで僕を連れて行ってくれて、ものすごく感謝している。 帰りの道で、アイシティの通りにある信号機が長いこと赤のまま止まっていた。 何だろうかと様子を見ていると、政府の公用車らしき車列がそこを通り過ぎて行った。 あの中に高市総理が乗っていたのかな。だとしたら非常に惜しいすれ違いだった。 あのように移動に時間がかかる過密スケジュールを毎日こなしているなんて、高市総理は本当に凄い。直接お姿を拝見することはできなかったが、どうかご無理をなさらずにお仕事を続けていただきたい。 ---- ---- 今回、あのとんでもない渋滞を経験して強く感じたことがある。 長野2区は長らく野党の支配下だった。だが今回の選挙で何かが変わりそうだ。 自民党の藤田ひかる候補は、妊娠中の身でありながら国政に挑戦しようとしている。これは日本の国政選挙史上初めてのことだ。僕は無党派層だが、この方には是非当選してもらいたい。赤ちゃんのいる母親でも相応の能力があれば国会議員になれる可能性を、是非みんなにも感じてほしいんだ。これが正しいフェミニズムだと思っているから。 新たな命と共に輝け!!