====== 海外の大学のトイレの夢 ====== その夢で僕は、北欧のS国にツアー客としてやって来ていた。ある場所で休憩をしていてバスの出発まで時間があったので、近くにある大学を見に行ってみようと思い立ち、キャンパスへ足を踏み入れた。 僕から見た北欧を含むヨーロッパはずっと白人の土地というイメージで、それは移民が増えた今も変わっていない。そのため、この夢でもそこの学生は白人がほとんどだった。 近代的な学舎のひとつに入ると、入り口から向かって右に男と女マークのついたトイレがあった。丁度用を足したいと思っていたので、僕はそのトイレに入った。 トイレの天井はとても高く、全体としては広めの講義室二つ分はありそうな規模だった。これは後から知ることだが、そのトイレは男女共用になっていた(ここにもポリコレの影響が?)。 個室手前のホールにある円形のオブジェの前に、ややふくよかな女性の先生が立っていた。先生は僕を見ると驚いた顔をしていたが、僕が「Hello」と挨拶をすると先生も「Hello」と流暢な英語で返してくれた。そこで僕は自分の英語の発音がイマイチなことに気付き、もう一度「Hello」と格好良く言い直した。すると先生は僕が英語が不得手であることを察してくれたのか、「My name is ~」と簡単に自己紹介をしてくれた。僕も先生と同じように自己紹介をし、もう少しで打ち解けようとした時、僕の横を出口に向かって通り過ぎて行った女学生が、 「次の授業はポルトガル語よ、楽しみ!」 なとど隣の友人らしき学生に話しているのが聞こえた。それは日本語ではなかったが、不思議と意味が理解できた。 ヨーロッパの人々は国が違っても言語が似ていることが多いから、こういうところで比較的簡単に多言語を習得できるのはいいなぁと思った。 その後僕は左右の大扉のうち右側を開き、個室が並んでいるフロアに入った。水色がかったタイルに覆われたその空間は混んではいなかったが、開け放たれた個室の内側を覗くとどれも汚くて、便器の中に血が付いていることすらあった(経血か痔によるものかその他の行為によるものかは分からない)。そしてそれらの個室は通気性が良い造りになっていて天井が空いていたため、奥の個室に入っていた背の高い北欧男子の頭がよく見えた。彼は一つの個室に誰かもう一人と一緒に入っていて、何かをしているようだった。 僕は早く用を足したかった。しかしあまりにもトイレが汚過ぎたため、我慢することにした。 そんなわけで、バスが停まっている地点に戻ったのだった。 ---- 夢から覚めた後にすぐトイレに行った! ふ~間に合った👍