あれから住所不定猫のイサムは、毎日我が家の餌を食べ続け、すっかりムチムチとした体型に戻った！

前回の投稿ではイサムの体に外傷はなさそうと書いたが、実はその後、左前足に何かに挟まれたと思われる傷跡のようなものを発見した。我が家の付近には猿が集団で出没するため、そういった獣を捕らえるための罠にかかってしまったのかもしれない。
今となってはイサムの身に起きたことを知るのは不可能だが、とにかく元気になってくれてよかった！

餌を食べた後は「うおっうおっ」と明るく鳴き、辺りをウロウロと歩き回るイサム。
この餌の場所を、毎回少しずつリビングのほうに移動させ、イサムがサンルームに居る時間を徐々に延ばしているんだ。
そしてやはりCちゃんのことが気になるのか、Cちゃんがいた場所のにおいを嗅いで悦に浸っていたりもした。

おとといは雨降りで猫にとっては屋外で活動しにくい日だったが、そのお陰でイサムはサンルームに入ってきて、用意しておいた数種類の寝床のうち、一番コンパクトなものの中に納まっていた。
それから我が家での滞在時間が増えて、今では一日の大半をサンルームの床下か床上で過ごしている。

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