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久々の旧家の夢
その夢の中で僕は大人だったのか子供だったのかよく分からない。
旧家の外は曇り。自室へと続く細い通路の行き止まりにあるのは浴室と洗面所。そこにあるはずのない小さなモニターに一瞬だけ青っぽいノイズが映り、そこで僕はここにはアレがいることを察した。
そしてその手前にあるトイレに入り便器の中を見ると、少し黄色っぽい水が今にも溢れそうになっていた。先程ある親戚がここに入ったらしい。その溢れそうな水を見た僕は、トイレの水を流すレバーを回してその水を流した。
みるみるうちに水かさが減っていく。しかし便器の中に新しい水が溜まるにつれてどんどんと水かさが増え、それはとうとう便器から溢れた。赤い長毛のトイレマットが濡れていく。
その後しばらくして水の勢いは止まり、どうやらトラブルは解決したようだった。
僕は小さい頃に実際にこのトイレを詰まらせたことがあるから、やはり再び夢に出てくるほどに忘れられない出来事として脳に刻まれているらしい。
ちなみにこの夢の中で旧家にいたのは、僕と母と叔母だった。
もう一つ夢を見た。
自宅の向かいにある空き地の更に向こう側に二軒の家が建った。それはお洒落な洋館で、外壁の色やデザインはどちらも旧家のそれとそっくりだった。
そこで僕はこう思った。いつか自宅の外壁をリフォームする時は、旧家と同じデザインにしよう、と。
blog/2026/02/2501.txt · 最終更新: by X?-R
